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【2025年最新】BTOパソコンのメリット・デメリット徹底解説|ゲーミングPC選びのポイント

BTO(Build To Order)パソコンは、用途や予算に合わせて構成を選べる自由度の高さが魅力です。しかし、選び方を間違えると性能不足やコスパ低下につながることもあります。
この記事では、BTOパソコンのメリット・デメリットを徹底解説し、購入前に押さえておきたいチェックリストやおすすめメーカーもご紹介します。

BTOパソコンとは?

BTOパソコンは、CPU・GPU・メモリ・ストレージ・電源などのパーツを自分好みにカスタマイズして注文できるパソコンです。既製品とは異なり、購入時に構成を細かく指定できるため、用途に合った最適なマシンが手に入ります。

BTOパソコンのメリット

  • ✅自由なカスタマイズ:ゲーム重視ならGPU強化、配信・編集重視ならメモリ増量やNVMe SSD追加など柔軟に調整可能。
  • ✅ 高いコストパフォーマンス:「安いBTOパソコン」を探す人にもおすすめ。ブランド料が少なく、同等性能の完成品より割安になる傾向。
  • ✅ 最新パーツを選べる:新世代CPU/GPUや高速SSDを早期にラインナップ。将来のアップグレードも視野に。
  • ✅ メーカー保証とサポート:初期不良対応や修理窓口があるため初心者も安心。
  • ✅ 不要ソフトが少ない:クリーンな環境でゲームの導入・設定がスムーズ。

BTOパソコンのデメリット

  • ❌ 納期がかかる:受注生産のため、注文から出荷まで数日〜数週間かかる場合がある。
  • ❌ 選択肢に制限:完全自由の自作と異なり、メーカーが用意したパーツ候補からの選択になる。
  • ❌ オプション割高:一部のアップグレード費用が市場相場より高いケースがある。
  • ❌ 改造で保証影響:購入後の分解・増設が保証対象外となることがある。
  • ❌ キャンセル・返品の制限:受注生産品のため、注文確定後の変更は難しい。

BTOパソコン購入前チェックリスト

BTOパソコンを購入する前に確認しておくべき重要なポイントを、より具体的に解説します。

CPU × GPU のバランス

CPUとGPUは、PCの処理能力と描画性能を左右する二大要素です。

  • 重要性:CPUが弱すぎるとGPUの性能を活かせず、逆も同様に性能が発揮されません(ボトルネック)。
  • :RTX 4070を使うなら、最低でもCore i5-13400 / Ryzen 5 7600程度は必要。
  • 間違えると:最新ゲームでFPSが安定しない、動画編集でレンダリング時間が極端に長くなるなどの問題が発生。

冷却システム

PCの性能は温度管理で大きく変わります。

空冷のメリット・デメリット

  • メリット:構造がシンプル、価格が安くメンテナンスも簡単
  • デメリット:大型化しやすく、高負荷時の冷却性能は水冷に劣る場合あり

簡易水冷のメリット・デメリット

  • メリット:冷却性能が高く、静音性にも優れる
  • デメリット:価格が高い、ポンプ故障や液漏れのリスク

ケースのエアフロー

  • エアフローが悪いと、CPUやGPUが高温になり性能が低下(サーマルスロットリング)
  • フロントから吸気 → 背面・上部から排気という空気の流れが理想

電源ユニット

PCの安定稼働を支える心臓部。

容量の計算方法

  1. CPUとGPUの消費電力(TDP)を足す
  2. 余裕を持たせるために1.5倍程度の容量を選択
  3. 例:TDP合計が400Wなら、650W〜750Wを推奨

80 PLUS認証の種類

  • Bronze:効率82〜85%、コスパ重視
  • Gold:効率87〜90%、発熱少・静音性高
  • Platinum:効率90〜92%、高品質・高価格
    → ゲーミングならGold以上がおすすめ

電源に関してはよっぽどのことがない限り750W~を選んでおけば間違いないです。

BTOが向いている人・向かない人

向いている人

  • PCゲーム初心者で、パーツ選びや組み立てに自信がない人
  • 仕事とゲームを両立したいので、サポートや保証を重視したい人
  • 最新ゲームを快適に遊びたいが、自作の手間を省きたい人

向いていない可能性がある人

  • 予算を限界まで抑えるため、中古パーツやオークションを活用できる人
  • 自作PCに強いこだわりがあり、構成や見た目を完全に自分で決めたい人

人気BTOパソコンメーカー3選【比較表付き】

まずは、BTOパソコンと自作PC、完成品の全体像を比較してみましょう。

項目 BTO 自作 完成品
自由度 高(候補内) 最高(完全自由)
コスパ 高い 部品次第 中〜低
保証 メーカー一括 各パーツ個別 メーカー一括
納期 数日〜数週間 即日〜数日 即納が多い

次に、人気のBTOメーカーを3つご紹介します。

  • ドスパラ
     - 納期が最速クラス(最短翌日出荷)
     - ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズが有名

  • マウスコンピューター
     - サポート体制が充実(24時間365日対応)
     - ビジネス・クリエイター向けモデルも豊富

  • フロンティア
     - セール時の割引率が大きい
     - 高性能構成を安く購入できる機会が多い

詳細比較はおすすめBTOメーカー比較記事で解説しています。

まとめ

BTOパソコンは、自分の用途や予算に合わせて最適な構成を選べる魅力的な選択肢です。ただし、CPUとGPUのバランスや冷却性能、電源容量などの基本知識を押さえたうえで選ぶことが重要です。

PCゲーム初心者で、すぐにPCが欲しいならドスパラの即納モデルや、少しでも安く高性能なPCを手に入れたいなら、フロンティアのセールを狙うといいかもしれません。


本記事のチェックリストを参考に、最適な一台を見つけてください。

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